2021年7月のヘルシーライフClubのテーマは、「疲れない体」。
講師は「ゆで卵肌」と言われる美肌の持ち主、千田先生です。

ヘルシーライフClubでは、
その時期に合わせて要望が高い講座を皆さんにお届けしております。
今回は、なんとなく毎日だるい、生活習慣、食事習慣、目の疲れが気になる
そんな方にお届けします。



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『疲れ』ってなに?
疲れの原因を知ることで、効果的な疲労回復方法も見えていきます。
疲れは、肉体的疲労、精神的疲労、神経的疲労
の3つに大きく分けることができます。


1,肉体疲労
 筋肉を動かすパワー不足と、疲労物質である乳酸の蓄積が原因です。

2,精神的疲労
 人間関係などの悩みによるストレスを原因とする心の疲れが主な原因です。

3,精神的疲労
 デスクワークなどで視神経や脳が緊張した状態が続くことで起こる頭の疲れです。

これら3つの披露は、互いに関係しており、
放置して時間が経つほど疲れは大きくなります。
疲れがこじれる前に、姿勢、休養、睡眠、運動、食事の、
5つの項目を見直すことで疲れにくい身体をつくっていけます。




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疲労回復におすすめの食べ物

車に軽油をいれると故障するように、人の身体も良くないものをいれると、
疲れやすくなったり、病気になる可能性が上がります。
今回は、疲労回復におすすめの食べ物を3つ紹介していきます。

1、旬の食べ物
疲労回復するには、バランスよく栄養素をとることが効果的です。
旬の食べ物は、新鮮かつ、栄養素も高く、その季節に補いたい栄養も
摂取ことが出来ます。
また、旬で流通量が増えることで価格も安くなるので、
経済面から見ても健康的な食べ物と言えます。

2、果物
果物は、糖質・ビタミン・ミネラルが摂取できるので、
疲労回復・脳の活性化・塩分、脂質の排出などが期待できます。
しかし、糖質も多く含んでいるので、
疲労回復にいいと言えど、食べ過ぎると逆効果になるため、
1日の目安として、200g程度が推奨されています。

3、夏野菜
ナスやトマト、きゅうりなど緑黄色野菜が多い夏野菜は、
他の野菜に比べ抗酸化成分を多く含み、疲労回復が期待できます。
また、熱処理せず生で食べれることで栄養素を壊さず摂取もでき、
熱に通してもビタミンが壊れにくいところもおすすめです。
1年を通して、手に入りやすく手軽に手に入る点もおすすめする理由です。



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意識すべき食事の習慣
次に、食生活のポイントについても、
簡単に3つに絞ってご紹介していきます。

1、甘いお菓子の間食を控える
疲れているときについつい、甘いものを摂り過ぎることもあると思います。
しかし、糖分をとることで、余計に疲れてしまうので、
ちょっとした甘いお菓子などは控えることをおススメします。

2、就寝の3時間前までに夕食を済ませる
基本的なことですが、
夕食は就寝3時間前までに済ませ、コッテリした料理は避ける。
人の身体は、『睡眠』と『消化』と2つのことを同時にするとと、
とてもパワーを使い、疲れの原因になります。

3、規則正しい朝の生活をおくる
規則正しく朝食を食べることで、
一日のスタートダッシュになるエネルギーを補充することができます。
また、朝日を浴びる事で脳の体内時計がリセットされるように、、
体の中の血液にも体内時計があり、朝食を摂ることで体内時計が設定されていきます。





今回の講義は「疲れない体」がテーマでしたが、
毎回テーマを変えながらお送りしています。

講義の後半には千田先生おすすめのストレッチの紹介もありました!
日々の生活にストレッチを取り入れ、疲れない体つくりを目指していきましょう。

次回のテーマは『~心も体も整える♡~血流アップ講座』
血の巡りを良くすることで、
健康や美容のお悩みのあんなことや、こんなことなども解決する
きっかけの場になれば幸いです。